2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

瀧波 ゆかり著 あさはかな夢みし1

「あさはかな夢みし」1 瀧波 ゆかり著 講談社アフタヌーンKC 初版:平成27年 いみじうゆゆし=超やばい という意味でしょうか。 このまんが、いみじうゆゆし・・・ 貴族のお姫様の日常・・・かなりイレギュラーな。 このテンポは好きです。 「江古田ちゃ…

ブックカバー

わたしのブックカバーコレクションです。 全ていただきものですが、猫柄が多いのがうれしい。 以前はカバーをつける習慣がなく、移動中に本を読むときにもむき出し状態。 「人類は衰退しました」にはまっていた時にも、堂々と表紙をバスでみせびらかし状態で…

恩田 陸著 夜の底は柔らかな幻

「夜の底はやわらかな幻」上下 恩田 陸著 文集文庫 初版:平成27年 日本に昔からある集落や街並みなどが恩田陸さんの本にはたくさん出てきます。 また、悪夢のような、暴力的で、グロテスクで趣味の悪い(と、おもってしまう人も多いと思います)演出も多…

1つにしぼれない

若者のあいだではやりの「チプカシ」。 CASIO製のお手軽ラインの腕時計だそう。 ネットで見ていたら、ほしくなって・・・ほしくなったので購入! 文字盤がブルーのものとゴールドのもの、両方いいな・・・選べないので2つとも買っても、後悔しない価格なの…

島本 理生著 よだかの片想い

「よだかの片想い」 島本 理生著 集英社文庫 初版:平成27年 小説でもマンガでも、たまに恋愛ものが読みたくなる時期があります。 なんというか、悶えたい?幸福感を得たい?寂しい時でしょうか。 タイトルがそのまま「片思い」とでていたので、迷わすチョ…

牧野 修著 月世界小説

「月世界小説」 牧野 修著 ハヤカワ文庫 初版:平成27年 タイトルは「げっせかいしょうせつ」と読むそうです。 SFというジャンルに訳もなく苦手意識が。 普段はあまり読みません・・・ 登場人物が多いし、設定が難解だったり、字が小さくてぎっしりしてい…

服部 まゆみ著 この闇と光

「この闇と光」 服部 まゆみ著 角川文庫 初版:平成13年 カバーイラストの美しさでジャケ買いをした本。 佳嶋さんの絵は、この本の美しくも残酷で、厭世的な世界観にピッタリなのです。 (皆川博子さんの著書の挿絵も佳嶋さんが手がけたものがあり、時々混…

森見 登美彦著 太陽の塔

森見登美彦著「太陽の塔」つれづれ

ひたすら本、たまに猫という具合

今まで読んだ本が何冊だか、何を読んだか、あの本の作者は誰か・・・すっかり忘れてしまう日々・・・。 やろうやろうと思っていた手持ちの本の記録のために重~い腰を上げました。 また、たまに癒しを与えてくれる猫たちの記録。 わが半生は今のところ、この…