西 炯子著 放課後の国
「放課後の国」
西 炯子著
フラワーコミックス 初版:平成19年
理系の人って、トマトジュースが好きそうだなと、勝手なイメージを持っています。
わたしは文系ですけど、好きですがね。(本に理系が出てくるだけで、トマトジュースなんか関係ないでーす)
初・西さんは、「三番町萩原屋の美人」でした。
大判コミックなので、値段が高いんですよね・・・持っていたのに売り払ってしまい、後悔しています・・・
今、本やさんで全然見ないんですもん!!せめて文庫版でもいいので置いてくださいよ~。
内容:高校3年生、最後の席替えで同じ班になった6人(ひきこもり1名含む)。
何気ない会話、学校のイベント・・・二度とおとずれることがない時期に出会い、友情までいかないかもしれないけど、でも、人生で忘れることが無い時を偶然共有することとなった。
オムニバス形式の6作品を収録。
お気に入り度:★★★★☆
西さんのまんがって、雰囲気が似ていたり、キャラの性格がかぶっていたりすることがあるのですが、それでも読んでしまうのですよね。
で、自分的にきらいな作品がないのですよ。というか好きなのです。
カラーページの色使いや、やわらかそうなタッチが良いですね。
男の人の二の腕とか・・・フェチなのかな。